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絵を描くにあたって、僕が愛用しているもの、そして尊敬するプロの方々の話などを紹介していきます。

目次

絵を描くために使っているもの

昔は紙と鉛筆で描いてました。
でも、タブレットの便利さを知ったら、元には戻れません。
というわけで、僕が絵を描くために使っているものを紹介します。

iPad (Pro)

初めて購入したタブレットは無印iPadと呼ばれるスタンダードなiPadです。
容量は64G(当時の最小容量iPadは32G)で5万円ほどだったかと記憶しています。
もちろん、Apple以外のタブレットでも絵は描けます。でも僕は、iPhoneやMacbookを使用していたため、連携を考慮してiPadを選びました。

現在は、画面の大きい13インチのiPad Proを使用しています。画面が大きいぶん、やはり描きやすさは向上しました。
でも、無印iPadでも十分に絵を描くことが可能で、iPadの利点の恩恵は受けられます。

僕が感じたそれぞれのメリット、デメリットは次のような感じです。

無印iPad
・小型のため持ち運びに便利
・安価
・画面が小さく、容量もProほど大きいものがない
・スタンダードなApple Pencilしか選べない

iPad Pro
・画面が大きいため、絵を描いたり他のアプリを同時に開いておけるスペースが確保しやすい
・容量が大きいものが選べるため、アプリやデータを入れるゆとりがある
・高価
・大きく重いため、持ち運びには無印iPadより不便

共通
・appleデバイスの利点であるデバイス間の連携が便利
→iPadで描いた絵を、iPhone(Mac)で表示したり印刷したり共有できる

Apple pencil (Pro)

今はiPad対応のサードパーティのペンが色々と出ていますね。
ただ、やはりApple純正のApple Pencilは間違いがないので、使用しています。

当初、無印iPad対応のApple Pencilは、iPadのLightningコネクタ接続部にペンの後ろをブッ刺して充電するという、ちょっとユニークな仕様でした。現在はノーマルのApple PencilでもUSB-C接続になっていますね。

iPad Pro用のApple Pencil Proはワイヤレス(非接触)での充電のため、かなり使いやすくなっています。
また、同時にペアリングもできるため、手間が省けて便利です。

ペン先

Apple Pencilは、実はそのまま使うと描きにくいのです。
Apple Pencilの純正のペン先で描くと滑りが強いので、例えて言うなら、ツルツルの紙にフェルトペンで描くような書き味に感じます。
摩擦が少ないということです。

そのため、僕はペン先を変えて使用しています。
色々と(本当に色々と)試して、納得したのがこのペン先です。

ApplePencil・ApplePencil2用替え芯(スーパーソフトタッチ 3本セット) BM-APRPSIN-RE

これはペン先が赤色なので、ちょっとユニークですが、一番使いやすいと感じました。
同じメーカーのソフトタッチ(黒色)も試しましたが、スーパーソフトタッチ(赤色)がベストです。

もうひとつお勧めなのが、ペン先ではなくペン先をカバーするシリコンタイプのものです。
ペン先をシリコンでキャップするような感じで使います。

IUGGAN Apple Pencil ペン先 カバー シリコン

ちゃんと使用時の摩擦があり、使用感は問題ありません。
安価で10個も入っているため、コストパフォーマンスが良いです。

ひとつだけ不満を書くとすれば、実線を描いているのに破線のようになってしまう時があります。
これは、シリコンがペン先とスクリーンの間の遮蔽物となって、Apple Pencilがうまく反応していないためのようです。
それでも使いやすいし、コスパが良いため、よく使っていました。

ペン先とは逆に、摩擦を高めるための画面に貼り付けるフィルムを貼るというのもありですが、画面の見え方が変わるということと、ペン先の消耗が早いと思ったので、僕はペン先だけを変えています。

作画用アプリ

以前はAdobeのillustrationやPhotoshopを使用していました。
Photoshopは今でも最後の仕上げに使うことがありますが、今はほぼ作画に特化したアプリだけを使うことが多いです。
なんせ、Adobeはサブスクが高価ですからね。使い放題のCreative Cloudは、単体でも3,280 円/月で、フルパッケージだと4,539 円〜9,080 円/月です(2026年8月時点)。
多くのアプリや機能を使う場合は、かなりお得感が高いです。でも僕はイラスト作成や描いても漫画、写真加工ぐらいなので、今はAdobeの必要性があまりありません。

というわけで、次の作画用アプリを使用しています。

CLIP STUDIO PAINT

省略してクリスタと言われているアプリですね。
クリスタはプランによって、サブスク料金が異なります。EX版とPRO版があり、僕はPRO版を使用しています。
EX版のほうが高機能ですが、PRO版でもかなりの機能が使えるため、PRO版を使いこなせるようになったらEX版もありかなと考えています。

・EX版(8,300 円/年、または980円/月)
・PRO版(3,000 円/年、または480円/月)

そして、もうひとつはProcreateです。初めて無印iPadを購入した時に使いました。
嬉しい買い切り商品で、価格は1,800円(2026年8月時点)です。

Procreate

初めて使う作画用のアプリとしては、Procreateでも十分ですね。
レイヤー機能もしっかりあるため、このアプリだけでかなりのことが可能です。
ただし、クリスタでは漫画作成機能がありますが、Procreateにはありません。
もっとも、イラスト作成のみであれば、このコスパでこのクオリティなら申し分ない気がします。

尊敬するクリエイター

僕が尊敬する大好きなクリエイターさん達を紹介しようと思います。
この方達がいなければ、僕はいまだに絵を描こうとしなかったかもしれません。
ちなみにみなさん、ガチムチの男を描くのが素晴らしく上手い方々です。

戎橋政造

熊ムチ系のキャラを描くG系漫画家の戎橋 政造さん。
柔らかいタッチの線で男を描く、それでいてエロさは申し分なく、優しさや力強い魅力的なキャラを描かれます。
時にSM系も。^^

戎橋さんの絵を知ったのは1992年くらいで、僕が19歳の学生の頃。ということは22歳ですでに漫画を描いていたということになりますね(戎橋さんは僕より3つほどお歳が上だった気がします)。
ゲイ雑誌であるSABUに掲載されていた「続・残業届」が、初めて読んだ戎橋さんの漫画でした。
当時、こんなクオリティの高いG系漫画家さんが居たことに、衝撃を受けたことを今でも覚えています。

戎橋さんの漫画は色々と所有していて、今でも参考にさせてもらっています。
特に男同士で絡み合っている体勢や、複雑な手や足の指まで忠実に描かれているため、いつも感心しています。
当初はとにかく男臭さとエロさを全面に出している感じでしたが、今はそれに加えて優しさと可愛さが出ているため、豊富で魅力的なキャラ作りが出ていると感じます。

この人がいなかったら、僕は男の絵を描こうとは思わなかったかも。

児雷也

男臭いG系キャラを描く漫画家の児雷也さん。
初めて拝見したのはゲイ雑誌G-menだったと思います。
児雷也さんのイラストは、リアリティの高さを生かしたキャラデザイン。そのクオリティには脱帽しました。

「こんなイラスト、初めて見た!」というのが当時の感想です。
こんなに魅了された男の絵は初めてだったと思います。それでいて、男らしさ、エロさは抜かりない。
見ていて惚れぼれする、そう感じた人は多いんじゃないかと思います。

漫画キャラは、イラストほどのリアリティはあえて出さずに、うまく男らしさやエロさを引き出している感じがします。時々、可愛さも出てくるため、親近感が湧いてくるのではないですかね。
僕の大好きなクリエイターさんです。

藤本郷

キュートなG系キャラを得意とするクリエイターの藤本 郷さん。
一度だけお会いしたことがある方で、2001年頃の名古屋G系イベント「NGR(現在のNLGRの前身)」のイベント側で参加されていました(その時いただいたサインは今でも大切にしています^^)。

作画力は抜群で、なんでこんなカッコ可愛いキャラが描けるの!?て思ってしまうほどの画力の持ち主です。
過去には漫画も描かれていたようですが、今ではグッズやLINEスタンプのキャラ作画でも有名な方ですね。
こういう状況あるよね、こういうふうに思うことあるよね、と僕らが感じたり欲してる絵を見事に描いちゃってる感じがすごくイイ。

僕の中では、藤本郷さんのように、こんな可愛いキャラクタが描けるようになるといいな〜といつも思ってしまう、とても憧れている方です。

吐蕃叔(Tou fun sou)

野郎G系クリエイターの吐蕃叔さん。
僕としては、かなりハマった絵を描かれている方です。こんなカッコいいキャラを描けるようになりたい、と思わされました。
今でもとても参考にさせてもらっています。線のタッチ、色の塗り方、キャラクタの全てにおいて、僕の理想とする作品を出されています。

残念ながら、吐蕃叔さんの詳細はわかりません。
おそらくは日本好きなチベットの方なのかな、と思っています。(「吐蕃」は昔のチベットの総称、「叔」はおじさんという意味のようです)
なぜ日本好きかわかるかというと、日本の文化を取り入れた作品が多いからです。
描かれる男はマッチョで、強さとエロさを兼ね備えたキャラが多いですね。しかもそれをサラサラ描いてる印象を受けます。すごい。

TAMA

ムッチリ系キャラを得意とするGクリエイターのTAMAさん。
TAMAさんの絵を初めて見たのは、G-menに掲載された漫画「僕の一番暑かった夏」という作品。
この作品内容にめちゃくちゃ興奮したし、衝撃を受けたクリエイターの一人です。
これほど、ガチムチなキャラを漫画的に描き込んでいる人は初めてのように感じました。

そのまま週刊漫画誌に載っても遜色のない実力の持ち主かと。
僕のように絵がまだまだ上手く描けない人間からすると「こんな簡単に、この構図をこの体勢で描き込めるの!?」と思わせられるほどです。
絵を描いたことのない人からすると、TAMAさんの絵は「まったく違和感を感じない」かもしれません。
それほどの実力に感じます。

TORU

かわいい男キャラを自在に操るクリエイターのTORUさん。
とにかくほのぼのしたキャラを描きこなす、すごい人なのです。
見ている人の心がふわふわして優しい気持ちになる、そんなキャラクターをサクサク描いてしまいます。
彼のすごいところは、本人を前にして漫画的な似顔絵をサラサラ〜っと描いてしまうところ。しかも可愛く。
描いてもらった人は、SNSのアイコンにしている人も多いのではないでしょうか。

本人も言っていましたが、かなり鳥山 明 氏の影響を受けているらしく、確かにDr.スランプの平和な世界観を感じます。
見ている人がほっこりするキャラを描くため、彼の作品を好きになる人も多いのではと思います。
気になる方は、TORUさんが経営しているぽかぽか屋を覗いてみてください。

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